阪急塚口徒歩3分　カイロプラクティック＆リラクゼーション

　
今回は主に力を使ってお仕事している方のお話です。
そして痛くてもそれを続けないといけない方々

力仕事の方々や体を使ってお仕事をされている方々は事務仕事の方に比べると
疲れもたまりやすいと思います。
それでも、慣れた方だと毎日普通のようにお仕事されていますが、
労働疲労が身体の限界を越えると身体は悲鳴を上げてきます。

ママさんも毎日大きくなる赤ちゃんのお世話をしながら家事を行い
身体への負担も相当大きいものになると思われます。
休日があれば良いのですが、それもままならない状態もあるかと思います。

あとは介護の方や看護師の方々のように人相手にお仕事されている方。
美容師などのお仕事の方も指先や腕などにどこかの箇所に負担が大きくかかるお仕事なども負担が大きいお仕事だと思われます。

ここで問題となるのは、痛くなっても休めない。
安静にできないということです。

痛くなってしまった原因を取り除くことができないので、疲労はどんどんと溜まっていくことになります。

それでも、何かしらの対策は取っておかないともっと痛くなる可能性もあるし、将来的にもっと大問題につながっていく可能性もあるので、なんとかしておきたいですね。

やめられない・休むこともできないということですの
次の対策をできるだけ取るようにしてください。

1　重い物、作業中の姿勢を考える。
ここでも良い体の使い方が一番大切です
　　体へ何からの負担がかかっている状態ですので、その負担がかかりにくい状態にしましょう
　　腰を折った状態で腰は使わない、持ち上げ方、持ち方、立ち方などで体にかかる負担変わってきます
　　一番負担が少ない身体の使い方を覚えましょう

２　サポータなどを上手に活用しましょう
　　　サポーターを使うと筋肉や靭帯にかかる負担を軽減してくれます。
　　　暑いときなどには蒸れたりして鬱陶しいでしょうが、
　　　痛い時だけでもいいので、しっかりサポートしましょう
　ただし、ずっと頼ると外せなくなるので作業中などに限定した方が良い場合もあります。

３　夜にはしっかりと身体のケアをしましょう
　　　1日の疲労はその日のうちに取ることも大切。
　　　疲労をためっぱなしにせずに少しづつ放出していくようにしてください。
　　　しっかりと身体を温めてセルフマッサージや軽い目の運動などで筋肉をケアしましょう
　　　
4　専門家に任せることも考えましょう
　　　もし時間ができるならマッサージなどにいくのも効果的です

5　筋肉をつけるという選択肢もありますが、疲労がたまりすぎている場合やしんどい時はやめておいた方が無難です。
　 もし、筋トレなどで鍛える場合は、体調などに考慮して行ってください。
　 無理な筋トレは結局オーバーワークになり逆効果になる場合もありますので注意してください