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阪急塚口徒歩3分 カイロプラクティック&リラクゼーション

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〒661-0012 兵庫県尼崎市南塚口町2丁目17-1

HP:http://tc-bcs.com/ 

TC Body Care Space

TC Body Care Spaceはオープン16年目

反り腰姿勢

2つのタイプの反り腰を書いてみました。
どこが違うかわかりますか?
どちらも外を歩いているとよく見かけるタイプなんです。
   


お腹突き出しタイプ


   このタイプの見た目として
力が抜けすぎているように見えることです。

お腹が前に出て、お腹から膝にかけて弓状にカーブしています。
骨盤は前ではなく、後傾気味です。

肩の位置は、お尻の先端ぐらいからひどい場合はまだ後ろにある方も見られます。

体のバランスは後方にあり、バランスを取るために首が前に突き出します。

膝でもバランスを取りますが、膝はまっすぐか少し曲がっているかバランスのとり方や年齢によって変わってきます。
 よく見られる症状
 ・肩こりや首の痛み
 ・手のしびれや足のしびれ
 ・緊張性頭痛
 ・顎関節症
 ・お腹がぽっこり
 ・膝の周りの違和感や痛み
   その他
   簡略化した図がこちら
 股関節が前に出て、足から腰まで使って前弯を作っているためにお腹もポッコリするのがわかると思います。

つまり感が腰や首に集中してきます
 骨盤の前傾と後傾について

緊張した骨盤前傾タイプ

   
このタイプの見た目として
だれた感じがなく、しっかりとしているので一見姿勢が良いように見えるのが特徴です。

まっすぐに立つ意識を持ちすぎて骨盤を前に倒して背中を張ろうと頑張っています。

重心線は真っ直ぐな場合もありますが、
背中を張りすぎて、背中の上の方から丸く首が前に突き出す姿勢も見られます。

膝は伸びきっていて、足の前の筋肉の緊張と膝への負担が大きくなる傾向が強いです。

姿勢への意識は高いので、骨盤の調整と正しい姿勢の知識を持つことにより正しい姿勢に近くなります。

 よく見られる症状
 ・腰のつまり感と痛み
 ・背部の緊張感
 ・股関節の痛み
 ・全体的な疲れやすさ
 ・肩こり
 ・足のむくみやだるさ
   簡略化した図です
骨盤が強く前傾して、腰の弯曲が強くなっています。
より強く腰のつまり感が出てしまいます。
背骨のカーブも大きくなっているのがわかると思います。
 

将来的に予想される姿勢





上記の2つの姿勢は、どこかの筋肉が頑張ってこの姿勢を維持している状態です。
段階的に年を重ねることで筋力が落ちていき、この姿勢を維持できなくなってきたときに背中が曲がったり膝が曲がったりしていくことになります。

足の踏ん張りが効かなくなるので、膝を曲げて骨盤付近に体重を乗せることになります。
そうなると左図のような姿勢になってしまいます。

そうならないためにも、今のうちに良い姿勢。良い体の使い方を身につけておくということはとても重要なことになります。











さて、どうだったでしょうか?
反り腰といっても種類が色々とあります。
自分に合った方法をとって正しく改善していってください。









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