スマホの上手な使い方
電車などに乗ると、ほとんどの人がスマホを見ています。
よく観察してみると、とてもきれいにスマホを見ている人もいれば、それは首も肩も痛くなるわな!と思ってしまう人もいらっしゃいます。
今や日常で手放せなくなったスマホ。スマホの見方ひとつで体に対する影響は大きく変わってきます。
電車内でよく見る風景
左奥から浅く座って丸くなっている人
画面を覗き込んで丸くなってしまっている人
足を組んで丸くなっている人。
ものすごく気になる人々を集めたのでやりすぎ感が出すぎていますが、
これぐらいの人達は普通にいらっしゃいます。
ちょっとだけ気にしていただけたら、色々と楽になると思いますよ。
スマホの悪い使い方
大切なのは頭が体の上に乗っていないこと。
そして腰が曲がっているいることです
(悪い首の位置)を参考にどうぞ〜
腰もニュートラルな位置ではないので、腰への負担が大きくなります。
左図のように頭が首の中心から外れるほど、
首や肩への負担は増大して行きます。
中心線へできるだけ戻していくことが、ここでの肝になります
スマホの良い使い方
体の中心に頭をしっかりと乗せるように意識しましょう!
真上でなくても良いので、上の絵に近くなるようにしてくことがコツです。
人によっては、ここまで戻らないという方もいらっしゃるので、楽なところでいいですよ。
右の図は、腕を上げているとしんどくなるので、片方の手を肘の下辺りに入れて少しスマホを上げている図です。
ちょっと意識するだけでも随分を変わるものです。