阪急塚口徒歩3分　カイロプラクティック＆リラクゼーション

　ちょっと専門的な話にはなりますが・・・
骨盤の歪みの話をするには知っておいたほうが良いということで「骨盤」のお話をしましょう

骨盤を後ろから見た図	骨盤を前から見た図

真ん中に仙骨がありそこから背骨が出ています。
そして腸骨から坐骨にかけての部分が寛骨と言います。寛骨の部分から股関節~足になります。

一般的な歪みは・・・
骨盤が

	前に傾いたり 　・・・前傾
	後ろの傾いたり 　・・・後傾
	横に傾いたり 　・・・側屈
	どちらかに捻じれたり 　・・・回旋

　この歪み方は、骨盤全体が歪んでいる！と言えます。
　猫背になったり、肩の高さが変わったり、足の長さが変わったりしてきます。
　これも、必ず負担がかかる場所が出てきて、痛みやコリにつながってきます。

が、もうひとつ怖い歪みが・・・

	仙腸関節の歪み 人体にとって土台のような場所なので、ものすごい強力な靭帯によって固定されています。 そんな簡単に痛めたり、歪んだりすことはありません。 そんな場所だからこそ、ここを痛めると大問題となります。 どんなときに痛めるかというと、 事故などで大きな衝撃を受けた時 産前、産後などの骨盤が緩んでいるときの無理状態 あとは 足を組んだり、上記の慢性的な歪みがあり、そのひずみが仙腸関節にかかっている時にじわりじわりと力がかかり続け、ある日グキッと痛めることがあります。 まるでプレートが動くように。 大地震ですね。 ここを痛めたときは、結構な痛みと衝撃があり治療も長くかかるので、注意してください。
骨盤を正常な位置で安定させることで、姿勢などもよくなってきます。 歪みがあるのは、原因がありますので、歪みにあった方法で施術、運動は行って行かなければなりません。 自分がどのように歪んでいるのか？を知ることも大切なことになりますよ 仙腸関節部に障害が出ているのなら、自分でやるのは無理なので、専門家に見てもらいましょうね。 骨盤の歪みは足からの筋肉、骨盤の筋肉、背中の筋肉、お腹の筋肉などから支えれています。 それらの筋肉を調整することにより骨盤をニュートラルな位置へ戻していきます。