大胸筋

大胸筋

起始

上部(鎖骨頭):鎖骨の内側前方1/2

下部(胸骨頭):第1~第6肋骨の肋軟骨の前面とその胸骨部分

停止

大胸筋の腱が平らく5~7cmの幅で上腕骨の大結節稜に付着

機能

上部(鎖骨部):肩関節の内旋、水平屈曲、屈曲、外転(90度以上の外転で上部はさらなる外転を補助する)

内転(90度以下の外転において)

下部(胸肋部):肩関節の内旋、水平屈曲、伸展、内転

触診鎖骨から第6肋骨にかけての胸部の広い範囲で触れることができる

支配神経

上部:外側胸神経(C5・6・7)

下部:内側胸神経(C8、Th1)

血管支配:

胸肩峰動脈、最上胸動脈、外側胸動脈、

前上腕回旋動脈、内胸動脈

機能解剖

肩関節を屈曲と内旋させることによって、前鋸筋が肩甲骨を前方に引き出す、すなわち外転させることを助ける

大胸筋と三角筋の前部は一緒に働く

筋力強化

腕立て伏せ、懸垂、ベンチプレス

ストレッチ

肩を水平伸展

肩関節を完全外転すると下部をストレッチ

完全伸展すると上部のストレッチとなる

筋連結:

広頚筋、広背筋、三角筋、上腕二頭筋、小胸筋、上腕三頭筋、腹直筋、

肩関節包を介して)

小胸筋、棘上筋、棘下筋、肩甲下筋、上腕二頭筋、上腕三頭筋

大胸筋の評価

大胸筋と胸椎後彎亢進(猫背)