急性な痛みと慢性の痛み

繰り返しになるかもしれませんが、
何故痛みを感じるのかここでまとめておこうと思います。

急性期の痛み

組織に炎症が起こっている状態です。
赤くなったり、腫れていたり、熱をもった状態を言います
このような兆候が出ている場合は、
安静、冷却、圧迫、挙上、固定 が基本となります。
RICESと呼ばれています。
Rest(安静)、Ice(冷却)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)、
Stabilization(固定)を意味します。

慢性期の痛み

いつまでも痛い。なぜ痛いのかわからない。という状態が続くのがこの慢性痛
重だるい、動きが悪い、気持ち悪い ジンジンするなど人によって様々な言い方をされます。

どのような状態が起こっているのか? なるべく簡単に書いていくと・・・

  1. 血行が悪くなっている
  2. 筋肉が部分的に硬い塊ができた状態になっている
  3. 痛みを感じる限界値が低くなっている
  4. 神経的な刺激が残り過敏になる
  5. 心因的な要因で常に体に力が入っている
    その他

これは結果の部分です。 こういう状態になっているから重だるい状態がいつまでも続く訳です。

カイロプラクティックではこの前の原因が大切だと考えている訳です。
その原因とは

  1. 血行が悪くなっている
    ・・・筋肉が常に伸ばされた状態になっていると血流は悪くなり虚血状態となる
    酸素、栄養分、老廃物その他の流れが悪くなり組織はどんどんと悪くなる
  2. 筋肉が部分的に硬い塊ができた状態になっている
    ・・・歪んだ姿勢により常に圧迫されたり負担が大きい場所の組織が傷つき「かさぶた化」する
    その部分は温度や湿気などの外的な刺激により急に緊張状態になる事がある
  3. 痛みを感じる限界値が低くなっている
    ・・・疲れがたまったり、上記のように正常な位置にないと限界はどんどんと下がっていく
  4. 神経的な刺激が残り過敏になる
    ・・・昔に痛みを感じたことのある経路に痛みの記憶が残る
  5. 心因的な要因で常に体に力が入っている
    ・・・心配事、不安な事。苦手な事などの強制などのストレスが長く続くと体の力が抜けなくなり
    常に体に力が入り緊張状態が慢性化する

姿勢をよくするということは
1,2,3の部分を正常に戻すという事です!

これまた繰り返しになりますが、

良い姿勢は
体にとって一番効率の良い形で伸ばされすぎず、縮まりすぎず
かつどの部分にも余計な力が入っていない状態です。

こうやって言葉だけにするとものすごい難しい事のように思われますが、
やってみると意外と簡単で効果は高いです。

慢性的な痛みやだるさに悩まされている方は是非姿勢矯正にチャレンジしてくださいね。