良い姿勢(骨格で説明)

良肢位前回まで「だはるまさん」で説明していきましたが、

今回は骨格で説明していきますね。

骨というのは基本的に縦の方向の力には強く作られています。
それはしっかりと体を軸の方向に支えるためなんですね。

骨は筋肉や他の組織と違って長い間支えていても疲れがたまることがありません。
(あまりに強い衝撃を繰り返し与え続けると疲労してきますが、姿勢を保つだけなら疲労がたまることはありません)

良い姿勢というのは
「骨を使って体を支える」「骨で立つ」ということなです

骨で支えると

筋肉を最小限しか使わないので疲労性の痛みはでない
力をほとんど使わないので疲れにくくなく
余計な力が入らないのでリラックスした状態が保てる
筋肉に使っているエネルギーをほかの部位で使用でき健康になる

良い姿勢 = 骨で支える

っていうことがわかりました?
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首が前に出ている骨格図です。
首がもう骨格の長軸上にないですよね。。

この状態だと何でこの形を支えると思いますか?

首の後ろの筋肉と靭帯です。
首が前に出ている間、ずっ~っとこの首の後ろの筋肉は働き続けます。

そのうち筋肉は疲れたと「痛み」のサインを出し始めます。

それでもまだまだと酷使していくと筋肉は限界とばかりに動きを止めます。
それでもまだまだできるだろうと悪い姿勢を続けていくと「寝違え」「頭痛」「手のしびれ」などといった症状がでます。

ここで初めて、何かが違う?と思っても
簡単には元に戻ってくれません。筋肉も関節も固まって動かなくなっているからです。

我慢できる痛みでも、重篤な症状が出ていなくても
良い姿勢が取りたいと思った時がチャンスです。

きちんとわかればそれほど難しいことではありませんよ。

注意点
良い姿勢がどんなものか理解する
自分の姿勢を把握する
上記2点を理解した上で良い姿勢を取ること。

たまに一生懸命姿勢良くと思ってやっているんだろうなぁ~と思う方が見られますが、
方法を間違うとそれは「悪い姿勢」なんですね。
効果がないばかりか、逆に悪い結果もありえますのできちんとしたところで見てもらうことが大切かもしれません。