ぎっくり腰をしてしまったときの対処法

どうなっているの?

朝起きたら腰が痛くて動けない。
少し腰が痛かっただけなのに徐々に痛くなって気がついたら動けない。
重いものを物を持った瞬間グキッとやってしまった!
別に思い当たるふしもないのに腰が痛くて動けない。

と、いつも突然やってくるぎっくり腰ですが、

病態は色々と考えられます。

まずは特に何もしていないのに痛くなってしまった場合

筋肉がつった状態になっている可能性があります。 ふくらはぎで言えば「こむら返り」の状態です。
足がつるといいますが、これは筋肉であればどこであろうと起こりえます。
足ならば、足を伸ばして親指を体の方へ引っ張っていけば徐々に伸びてつった状態から回復してきますよね。
腰も同様です。
この「つった」状態からリリースしてあげれば痛みは消失してくれます。
ただし、「つった」状態を放置してしまうと範囲が広がっていき、痛みの期間が延びることになります。

次に重いものをもった拍子とか動いた拍子に痛くなってしまった場合

筋肉や筋膜の小さな断裂や椎間関節の捻挫、急性の筋肉過緊張などが考えられます。
症状も立ち上がれない、動けない方から動き始めは痛いけれど動き出すと徐々のましになるなど様々です。

足にしびれ感や感覚麻痺があるならば椎間板ヘルニアなどの疑いもあるので整形外科などで画像診断を受けていただいた方がいいです。

 

どの場合にせよ前兆はすくなかれあります。
腰が少し重い。痛い
いつもより調子が悪いなと感じていた
足が疲れやすかった。痛かった。

小さな前兆を見逃さずなんらかの手をうっておけばこの「ぎっくり」という最悪の事態は防げます。

「ぎっくり腰」を起こしてしまうと手段は少なくなってしまいますが、
起こす前なら色々な手段がありますので、

特にぎっくり腰経験のある方は小さな前兆を見逃さず
ちょっとおかしいなと思ったときに対処しておいてくださいね。

対処法

動けないほどの重症なら靭帯の捻挫などが考えられます。
じっと安静に患部をアイシングします
患部を上にして横向けになり足を曲げていただくのが一番楽な姿勢になります。

なんとか動ける。動いていると楽になるという方は一度いらして下さい。
上記のように筋肉が「つった」状態と考えられますので深部から緩めてロックを解除することで随分と楽になる可能性が高いです。
時間が経つほどロックが強くなってしまいます。

ほっておいても2週間から4週間ほどで痛みは消えますが、一度緩めてあげることで回復期間は短縮できます。

 

慢性化させないために

自己治癒力の為にほっておいても痛みは消えますが、
筋肉の弾力や関節の動きをしっかりと元に戻していないと定期的にぎっくり腰を起こす要因となります。
ぎっくり腰を起こすたびに進行していくと思って下さい。

そうならない為には痛みが引いてきた時が重要です。
しっかりと腰を動かしてストレッチして下さい。
ストレッチは痛みを我慢して行うと痛みがぶり返してしまうどころか逆に症状を悪化させてしまうので注意が必要です。

ゆっくりと時間をかける事が重要!
絶対に痛いのを我慢しながらのストレッチは避けてください。
TCに来ていただいてもしっかりとケアしていきますので不安な方はお越しください。

定期的なメンテナンスが重要

ぎっくり腰が定期的にやってくる方はメンテナンスが重要になります。

1ヶ月に1度。それが無理でも3ヶ月に1度でもいいのでメンテナンスを行うとリスクは相当低減できます。

いきなりやってくる印象の強いぎっくり腰ですが、
予兆は少なからずあります。
少しだるいなとか、動かした時に痛みはないけれど少しひっかかる。
ふくらはぎがだるいとかもサインの一つです。

体からのサインを見逃さず、やばいかなと思ったときに来ていただいている方は
ぎっくり腰も起こさなくなっています。

起きてしまうと手段が少なくなってしまいますが、
起きる前ならたくさんの手段がありますので早めのメンテナスをおすすめ致します。