姿勢が悪くなる原因は筋力不足でも、運動不足でもありません!
日常でどんな姿勢をとっているのかがすべてです。
悪い姿勢をずっとしているせいで、悪い姿勢が長い年月をかけて固まり、自分では元に戻すことができなくなるのです。
ずっと良い姿勢をとっておく必要はありません。
気がついたときには姿勢を正す。これが悪い姿勢を固着させない方法ですよ。
悪い作業姿勢
浅座り
椅子などにお尻を前にずらして座ると、絶対に腰が曲がります
足を組む
これも気になる姿勢の一つですね。どうしても足を組んでしまう人は、骨盤が捻じれている証拠となります。足を下ろすと気になってイライラするという場合は、足を組む方向を交互に変えていきましょう
アヒルすわり(ぺちゃ座り)
女性に多い座り方ではないでしょうか?膝関節にも股関節にも、当然腰も曲がってしまいます。絶対に避けて欲しい座り方ですね
横すわり
このように足を斜めにして横すわりする方も多いのではないでしょうか?後ろから見ると、腰が片方にカーブして曲がっています。そのうち同じ方向でも横すわりが落ち着くようになり、立ってもこの形がとれないようになります。
あぐら
地べたに座るとこのようにあぐらをかいて座ることも多いですね。図のようにあぐらもまた背中が丸くなってしまいます
正座
正座はきちんとすれば、腰や姿勢には良いのですが、図のように腰が曲がり気味にもなりやすいです。 正座をするときはしっかりと意識して骨盤を立てることが大切です。が、長時間の正座は膝関節や股関節などに強い圧迫を強いますので、普段していない方は無理に行うことはやめてください。 各項目の詳細な説明は後々追加していこうと思っています。 基本的に悪い姿勢というは、骨盤が寝てしまう。背中が丸くなる。肩が中に入る という3点が正常な位置から外れているといえるとおもいます。 上記のような座り方をしたとしてもこの3点が正しくセットされていれば、歪みはそれほど大きく変化しません。まずはちょっと気を付けて、正常な位置から大きく外れないようにすることで負担が少なくなります。