骨盤前傾の対処法
骨盤前傾を正しい位置に戻していく方法を書いていきます
骨盤前傾についてくわしくはクリック
●大腿四頭筋
●大腰筋
●腰の起立筋
が骨盤を前傾させる要因でしたね。
それらをもどして、骨盤をまっすぐ立てられるようにしていきましょう
ストレッチの注意点
太ももの前の筋肉のストレッチ(大腿四頭筋)
太ももの前の筋肉を伸ばしていきましょう
その前に・・・擦ったり、もんだりしたりして軽く緩めておきましょう
こうやって寝ながらでもいいですし、立ちながらでもいいです。
立ちながら行うときは、腰を反らしすぎないようにお腹に力を入れてまっすぐをキープ
寝ながら行うと、踵がお尻にひっつかない方もいらっしゃいます。
そんな時は、引っ付ける気持ちは捨てて、じわっとゆっくりと行うように・・・
腰の前の筋肉のストレッチ(大腰筋)
大腰筋は奥深くにある筋肉なので基本的に触れません
図のように足を引いて行います。
体重を下げていけば、より大きくストレッチできますが、空気椅子状態になりますので、椅子などに片尻を乗せると、負担も少なく、やりすぎを防ぐことができます。
腹筋に力を入れ、腰が前に出すぎないように
(お腹が出ないように注意しましょう)
これも他のストレッチと同様に
リラックスして、溜まっている余計な力を抜くように伸ばしていくとより効果的に行えるようになりますよ
腰の筋肉のストレッチ(脊柱起立筋)
この腰のストレッチは要注意です!
腰の弱い方、腰に痛みがある方は、少し行うだけで腰痛がひどくなる事が多いので、日頃からあまりストレッチはしない。運動はしない方はやらないほうが良いかもしれません。
まずは上記2つのストレッチを行う。専門家などに腰の筋肉の状態を上げてもらってから行うようにしてください。
腰の筋肉を伸ばしてくのですが、先程説明したとおり、この筋肉が緊張しているとストレッチすることで悪化することが多いので、行うならからこれぐらいの軽いストレッチでお願いします。
図のようなストレッチで突っ張り感が強い場合は、より慎重に優しく行うように心がけてください。