阪急塚口徒歩3分　カイロプラクティック＆リラクゼーション

　腰の骨を前側から支える筋肉です
腰痛や骨盤の位置保持に大きく関係してきます
少しだけ走行がややこしいので、詳しく説明していきます
腰の骨（腰椎）の前側から出て、骨盤の前側を走行して太ももの骨（大腿骨）に付着します。

この筋がもし緊張して、短くなったらどう引っ張られるか想像してみてください。

	横から見た図です この筋肉が緊張・短縮すると
	骨盤が前傾して、腰椎の前弯が 強くなってきます  それに伴い、お腹が前に突き出すような形になります

この大腰筋+腸骨筋（腸腰筋）の緊張は無意識の骨盤前傾を作り出し、骨盤を立てることを困難にしてしまいます。
また骨盤の前傾は膝や股関節の痛みなどにも直結していきます。

●腸腰筋のストレッチ

	片方の足を後方に引き、股関節を伸ばしていきます。 椅子に浅くお尻を乗せて、行うと伸ばす量の調整がやりやすく伸ばしすぎ防止に役立ちます。
	椅子を使わない場合は、 伸ばし過ぎに注意して行ってください。 骨盤が倒れないように、身体は起こしお腹にしっかりと力を入れてください

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