骨盤は後傾気味で、腰の前弯がなくなっています。 そのため、猫背が大きくなりますが、 猫背の始まりが、腰からなのか? それとももうちょっと上の背中や首の近くなのかによって猫背の大きさが違ってきます。 猫背の始まりが腰に近いほど大きくなる傾向になります。
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上の図を簡単にした図です。 左はまだ若干腰の前弯が残り、背中の真ん中付近から猫背が始まっています。 右の図は腰の前弯がなくなり、腰から猫背が始まっているので、猫背が大きくなります。 この腰からの猫背が大きくなればなるほど、腰は痛くなりやすくなります。 |
年齢を重ねて、筋力が落ちてくると背中や腰の筋肉で支えられなくなって 左図のように膝を曲げて体のバランスをとるようになります。 背中の曲がりもおおきくなり伸ばすことが困難になってしまいます。 膝や股関節への負担もより大きくなり関節への負担が大きくなり、痛みや関節の変形がみられるようになる可能性も・・・ 絶対に腰は曲げない!を合言葉に今から対策をとっておきましょう! |
カイロプラクティック担当
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