筋肉にたまる疲労で忘れてはいけないのは
「長時間同じ姿勢でいること」
長時間動いている方が疲労感は強いですが、座り続けていても疲労はたまります。
座っていても、筋肉は使っていますが、動かない分血行も悪く、疲労物質も流れないために溜まりやすくなります。
良い姿勢で作業しているとしても1日中になると、筋肉へのストレスは大きなものになります。
が悪い姿勢になると、より大きな負担になって身体にかかってきます。
次に
「筋肉は動かなければ固まってしまう」
筋肉の性質として
筋肉は動かないと固まってしまうという性質があります。
これは筋肉の状態が悪いほど顕著になります。
長時間座っていて、立ち上がった時に腰が痛い。
朝一番の腰痛。などを感じる方も多いと思います。
状態の悪い筋肉が座り続けたり、寝ていたりして動かない時間が長くなり硬くなって痛みを感じるのです。
もし状態が良くて、普段に何も感じなくても筋肉はベストの状態より伸び縮みできない状態にあります。
これが、運動前には準備運動、ストレッチなどをしましょうということの根拠になります。
【まとめ】
日頃動きの少ないお仕事や生活を送っている方で、疲労感やコリがひどい場合は
軽い運動をする事をおすすめします。
休みの日に休養と称して家の中で過ごしていると、もっと筋肉が固まってしまう可能性があります。
溜まった疲労を流してしまう。これが良い結果をもたらすかもしれませんよ〜♪