関節を鳴らすとよくないと聞きますが大丈夫なんでしょうか?という質問です。
関節の音がなるといっても色々な説があります。
説というのははっきりと分かっていないということになります。
関節内の圧力が抜ける音
筋肉がなる音
関節のロックが外れる音
筋肉や関節がこすれる音 などなど
それぞれ状態が違う訳なんですが。
まずはっきりと悪いのは「自分で鳴らしにいく行為」です。
顎などに手を置いて急激に力を加える。
腰などを限界まで捻って鳴らす などです。
こういった行為は関節に大きな負担をかけて鳴らしているので、
続けていると慢性ムチウチのような関節・靭帯がゆるくなってしまいます。
首などでは頸椎に重篤な状態になる場合もあるのでもっと注意が必要です。
普通に首を横に向けたり、腰を回してたりした時にポキっとなる場合では、そんなに深刻に心配しなくても大丈夫です。
が正常な状態ではないのは確かです。
正常な状態では、少し動かしただけでは関節はなりません。
でももっと悪くなると逆に固まってしまって鳴らなくなります。
動かすたびになっているということは、悪い状態との境目ということ。
これ以上悪くならないように注意していくことが必要です。
何を注意するのか?
関節や筋肉にかかっている負担を少なくする。
疲弊している筋肉をしっかりとメンテナスすることが重要です。
これだけは・・・ということを挙げることはできないので、
http://tc-bcs.com/chiro2/kousatu/0000.htmlを参考にしていただければと思います。
![]() TC Body Care Space
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